PCForest - WindowsXPProfessionalセットアップ方法 Part3


WindowsXPProfessionalセットアップ方法　part3
ここでは、WindowsXPProfessionalをCDから新規にインストールする方法を書いていきます。

		グラフィカルなインストール画面が表示されます。しばらくお待ちください。

		地域と言語画面が表示されます。「カスタマイズ」ボタンをクリックすると、地域、数値、通貨、時刻、日付の各形式を変更する画面が表示されます。「詳細」ボタンをクリックすると、入力言語を変更する画面が表示されます。通常は変更せずにそのまま「次へ」をクリックでOKです。

		名前と組織名を入力する画面が表示されます。名前と組織名を入力し「次へ」をクリックします。

		プロダクトキー入力画面が表示されます。プロダクトキーを入力し「次へ」をクリックします。

		コンピュータ名とAdministratorのパスワード入力画面が表示されます。コンピュータ名はデフォルトで判りにくい文字の羅列が入力されていますので、任意のコンピュータ名に変更します。判りにくい文字の羅列のまま使用しても問題はありません。

		Administratorとはコンピュータの管理者権限のことです。Administrator権限があると、WindowsXPの機能全てを操作することが出来ます。例えば、OS起動時に「Administrator」でログインした場合、OSの全ての機能が実行できるわけです。ということは、「Administrator」にパスワードが登録されていないと第3者が「Administrator」でログインし、勝手に設定を変更してしまう可能性もあります。そのため、ここでAdministratorのパスワードを設定することをお勧めします。ただ、このAdministratorのパスワードは絶対忘れないようにしてください。忘れた場合はAdministratorでのログインがとても難しいものになってしまいます。

		日付と時刻の設定画面が表示されます。日付と時刻、タイムゾーンに正しい値が表示されていることを確認し、「次へ」をクリックします。

		再度インストール画面が表示されます。しばらくお待ちください。

		ネットワークの設定画面が表示されます。「標準設定」を選択すると標準的なネットワークの設定を自動的に行い、「カスタム設定」を選択すると、ネットワークの設定を手動で行うことが出来ます。ここで設定を手動で行う必要がない限り「標準設定」の選択でOKだと思います。今回の例では「標準設定」を選択し、「次へ」をクリックします。

		ワークグループまたはドメイン名の選択画面が表示されます。ここの設定は、ネットワークに接続する場所・環境によって変わります。例えば、会社等で使用しているネットワークグループが「ワークグループ」の場合は、「このコンピュータはネットワーク上にないか、ドメインのないネットワークに接続している」を選択し、下の入力欄にワークグループ名を入力します。また、会社等で使用しているネットワークグループが「ドメイン」の場合は「このコンピュータをドメインのメンバにする」を選択し、下の入力欄にドメイン名を入力します。会社等で、よくわからない場合は会社のネットワーク管理者に、「この会社はネットワークグループをワークグループで設定していますか？それともドメイン管理ですか？その場合のワークグループまたはドメイン名は何ですか？」と聞けば教えてくれます。

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