PCForest - WindowsXPProfessionalセットアップ方法 Part5


WindowsXPProfessionalセットアップ方法　part5
ここでは、WindowsXPProfessionalをCDから新規にインストールする方法を書いていきます。

		WindowsXPのデスクトップ画面が表示されます。右下に「WindowsXPのツアーを始める」というバルーンが表示されます。 WindowsXPの使用方法などが知りたい場合はバルーンをクリックします。

		Windowsのライセンス認証を行います。「スタート」メニューから「全てのプログラム」→「Windowsのライセンス認証」をクリックします。

		Windowsのライセンス認証画面が表示されます。インターネット経由で認証を行う場合は「はい、今すぐインターネット経由でライセンス認証の手続きを行います」を選択します。電話で認証する場合は「はい、ライセンス認証戦勝窓口に電話してライセンス認証の手続きを行います」を選択します。ライセンス認証を中止する場合は「いいえ、数日おきに確認メッセージを受け取ります」を選択します。今回はインターネット経由で認証を行いますので、「はい、今すぐインターネット経由でライセンス認証の手続きを行います」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。

		「Microsoftにユーザー登録しますか？」と聞いてきます。ユーザー登録はライセンス認証と違い、してもしなくてもどちらでも問題ありません。「はい」と「いいえ」の選択がありますのでユーザー登録を行う場合は「はい」を、行わない場合は「いいえ」をクリックします。今回はユーザー登録を行わないことにしますので「いいえ」をクリックして「次へ」ボタンをクリックします。

		ライセンス認証が無事完了すると左の画面が表示されます。「OK」ボタンをクリックし、画面を終了します。

		デバイスマネージャ（デスクトップのマイコンピュータを右クリック→プロパティ→ハードウェアタブ→デバイスマネージャ）を見てみ、「その他のデバイス」欄に？マークのデバイスが表示されている場合は、？の付いているデバイスのドライバをインストールする必要があります。



この状態で、見た目的にはWindowsXPを使用できるように見えます。が、WindowsにはWindowsUpdateというアップデート機能があります。このWindowsUpdate機能は、Windowsのバグ修正プログラムや追加機能などをインストールして、Windowsの性能を高めるためのものです。 WindowsXPをインストールしただけでは、WindowsXP発売時の機能のOSがインストールされますのでバグや不具合がそのまま残っています。そこでWindowsXP発売時から現在までの性能アップ分をインストールしてやる必要があります。スタートメニューにWindowsUpdateがありますのでクリックします。そしてWindowsUpdateの指示に従い進めていくと、サービスパックをインストールしろと言われます。サービスパックとはWindowsXP発売時から現在までの機能追加プログラム集です。サービスパックをインストールする事により、WindowsXPをある程度最新の状態にすることが出来ます。サービスパックをインストールし、再度WindowsUpdateを実行します。するとサービスパックから最新のパッチ分がアップデートされます。このWindowsUpdateは定期的に行うことになります。こうしてWindowsXPを最新にし、バグやセキュリティホールを潰しておく事が重要です


以上でWindowsXPProfessionalの基本的なインストールは完了です。後は各々使用しやすいようにソフトをインストールするなり、カスタマイズするなりしてください。 OSをお探しの方はドスパラ - OS (Windows)、OS (Linux/BSD)、楽天 - OS 、アマゾン - OS などが多数そろえており便利です。おすすめカスタマイズ・ハードディスクに未使用の領域があるなら、「コンピュータの管理」→「ディスクの管理」でデータ用パーティション(例Dドライブ）を作成する。・ログインユーザーを作成し、そのログインユーザーでログインしなおす。・ウイルス駆除ツールをインストール・DirectXをインストール

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