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パソコンメーカーの特徴
ここでは、私が考える「パソコンメーカーの特色」を紹介します。
2006年10月時点でのイメージです。

最初に
日本には世界的にも有名なパソコンメーカーが多数あります。
世界でも評価の高い日本のパソコンメーカーですが、パソコンメーカーにもそれぞれ特徴があります。
基本的に日本の有名メーカーのパソコンを購入すればパソコン選択に大失敗することはないのですが、それぞれの特徴を知っておくことで自分の要求に最適なパソコンを選択することが出来ます。

ここでは、私のイメージする各パソコンメーカーの特徴などを紹介していきます。
各メーカーの販売サイトにリンクしていますので、ぜひ比較してみてください。
主要パソコンメーカー OS + 五十音順
NEC
Windowsが出る以前、パソコンといえばNECというくらいシェアの殆どを占めていました。現在でも有力なメーカーの一つです。「LaVie」「VALUESTAR」というパソコンを販売しています。
比較的初心者にも使用しやすい製品が充実していますが、水冷パソコンをいち早く販売するなど特徴あるパソコンも販売します。
また、NECというブランド名の強さで、会社一括購入が多いようです。
品質、サポートともにトップクラスにありますので、初心者の方にはお勧めです。
エプソンダイレクト
「Endeavor」というパソコンを販売しています。Windowsが出る以前にPC98シリーズというパソコンがありました。主にPC98のパソコンはNECが作成していてほぼ独占状態だったのですが、エプソンはPC98互換の高性能パソコンを販売し、家庭パソコンの一角を占めていました。
現在でもハイスペックのパソコンを通販で販売しています。店頭では殆ど見かけないので最近パソコンを始める方には知名度が低いかもしれませんが、信頼できる老舗メーカーです。カタログである程度性能を判別できる方は選択肢に入れるべきメーカーです。
シャープ
亀山工場が有名なシャープです。薄型ノートパソコン「MURAMASA」が有名です。また、液晶テレビで有名な「AQUOS」をディスプレイに使用したモデルもありますので、きれいな画面でパソコンを使用したい方には最適です。
ソーテック

激安戦略で一気に知名度を上げたメーカーです。
パソコンが20万、30万が当たり前だった時代にディスプレイ付きで99800円という価格はとても衝撃的でした。
ただ、無理をしすぎたのか、激安戦略を始めたころは不良率も高くサポート体制も良くなかったので、イメージはあまりよくありませんでした。
ただ最近は、サポート体制も充実し、品質も昔に比べてよくなっているようです。
何よりも、パソコンの価格を現在の水準まで引き下げるきっかけを作った会社ですので、その点だけでも十分に評価できると思います。
ソニー
Sony Style(ソニースタイル)
「VAIO」という超有名ノートパソコンを販売しています。ソニーのパソコンといえばデザインが美しいというイメージがあります。また現在のミニノートパソコンの原型ともいえる505シリーズを作成したパソコンの革命児的メーカーです。
デザイン的には色々試しているようですが、機能的には万人受けする機能を中心に搭載しているようです。
デル
デル株式会社
高性能パソコンを激安価格で販売するメーカーです。最新パソコンもキャンペーンなどで驚くほどの価格になることがあります。
ただデザインがアメリカ向けなのか、骨太パソコンという形です。
サイズ的にも他社に比べて大きく、重量も比較的重い部類に入ります。
パソコンを持ち歩かない、高性能パソコンを低価格で購入したい方にはお勧めです。
「Dimension」「Inspiron」という名のパソコンを販売しているのですが、名前はあまり知られていません。名前より「デルのパソコン」といったほうが理解されやすいです。
東芝
「dynabook」という超有名ノートパソコンを作成しています。ノートパソコンでは老舗メーカーになります。昔はデスクトップはNEC、ノートパソコンは東芝、と売れ筋メーカーが完全に固定されていました。エンターテイメントパソコンからモバイルまで比較的充実したラインアップをそろえています。
パナソニック
「Let's note」という、ビジネスマシンとしての使いやすさを究極に突き詰めたノートパソコンを販売しています。私はこういう一つの特徴にとことんこだわっているパソコンが好きなので、こういうメーカーには頑張ってほしいです。
主に、重量、強度、バッテリー持続時間に特徴があります。
ただ、バッテリー持続時間を重要視しているため、グラフィックなどが比較的弱いです。3Dゲームをバリバリやりたい方には向いていません。
出張などの多いビジネスマンに最適です。
日立
「Prius」というパソコンを販売しています。家電パソコンといった感じです。動画関係が充実しています。
いち早くピカピカ液晶を採用し、ノートパソコンの画面をきれいにしました。パソコンの機能的には他社より突出した部分が少なく感じますので、パソコンで家電のような使い方をしたい方には最適かと思います。
hp
ヒューレットパッカードです。高性能パソコンを割安価格で販売するメーカーです。比較的安く販売されており、筐体も質実剛健という感じなので会社などで一括購入される場合が多いです。最近はデザインにも力を入れており、他社とデザイン比較しても劣らないパソコンを販売しています。
富士通
「FMV」というパソコンを販売しています。Windowsが出る以前、FM-TOWNSという独自のパソコンを販売していました。CD-ROMをいち早く搭載し、ものすごく欲しかったのを覚えています。現在はNEC同様、比較的初心者にも使用しやすい製品が充実しています。 おまけソフトがすごくたくさんインストールされているイメージがあります。
Lenovo
旧IBMです。「ThinkPad」という古くから有名なパソコンを販売しています。パソコンは、ザ・ベスト・オブ・質実剛健という感じで、とても男らしいパソコンです。
私も一回触る機会がありましたが、剛性感、キータッチなど実作業に重要なところが作りこまれているので、パソコンの本質を感じます。
他者と比較検討するというより指名買いが多く、特定の固定ファンが多いようです。エンターテイメントマシンというよりは、ビジネスマシンの部類に入りますので、仕事でパソコンを使用する方にはいいと思います。
Apple
紹介した中でAppleのみOSにマッキントッシュを採用しています。デザインや音楽などのクリエイターに人気です。筐体のデザインも人気が高いです。ブートキャンプというソフトを使用すると、Windowsとデュアルブートも可能です。


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