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パソコン用語集 - グラフィックボード
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グラフィックボードの説明です。
グラフィックボードとは
パソコンの画面表示部分を処理する装置です。
グラフィックカード、ビデオカードともいいます。
このパーツの性能により、パソコンで表示できる動画、3Dゲームが左右されますのでパソコンをマルチメディアとして使用したい方には重要なパーツです。
グラフィックボード用語集
ビデオチップ パソコンの画面表示の演算を担当するチップです。マザーボードに直接取り付けられているタイプのものや、グラフィックボード(ビデオカード)上に取り付けられているタイプのものなどがあります。このチップの性能により、パソコンで実行できるプログラムが大幅に変わってくるなど非常に重要なパーツです。
クロック数 グラフィックチップのクロック数を表します。「300Mhz」 等の数値で表記されており、数値が大きいほど処理が高速になります。
ビデオメモリ 画面に表示される内容を一次的に記憶するメモリです。VRAMともいいます。画面の表示解像度や最大発色数、3Dレンダリング能力はVRAMの容量によって変わってきます。メモリサイズが大きくなるほど一時的に画面情報をたくさん記憶できるので、綺麗で繊細な画面が表示できます。
AGP マザーボードとグラフィックボードを接続する規格の一つです。従来から存在する「PCI」という接続規格では、画面情報の転送速度に限界があったため、グラフィックボード接続専用の端子として開発されました。しかし「PCI Express」という高速で汎用的に使用できる接続規格が登場したため、AGP接続グラフィックボードは減少しています。
PCI Express 接続規格の一つです。グラフィックボードのみでなく、様々なパーツを取り付けることが可能な接続規格です。転送速度が「AGP」よりも高速なため、グラフィックボードも「PCI Express」を使用することが多くなってきています。
DirectX MicrosoftがWindowsシリーズのマルチメディア機能を強化するために開発した拡張API群です。「DirectX」を使用すると、アプリケーションソフトが統一的な手法を用いて直接ハードウェアを制御することが可能になります。そのため、ゲーム機などの専用ハードウェアに負けない高度なマルチメディア処理をパソコン上で実現することができるようになります。
画面解像度

画面の解像度です。解像度が大きくなればなるほど画面に表示できる内容が増えます。

オンボード グラフィックボードの機能が、マザーボードに既に搭載されていることを「オンボード」といいます。オンボードのマザーボードは、わざわざグラフィックボードを購入する必要はありませんが、性能的にはグラフィックボードには適いません。エクセルやワード等の業務処理程度ならオンボードでも問題ありませんが、3Dゲーム等を快適に行いたい場合はグラフィックボードを使用する方が快適に操作できます。
画面解像度一覧
名称 横(ピクセル) 縦(ピクセル)
QVGA (Quarter-VGA) 320 240
CGA 640 240
VGA 640 480
SVGA (Super-VGA) 800 600
XGA 1024 768
Quad-VGA 1280 960
SXGA (Super-XGA) 1280 1024
SXGA+ 1400 1050
UXGA (Ultra-XGA) 1600 1200
QXGA (Quad-XGA) 2048 1536
QUXGA (Quad-Ultra-XGA) 3200 2400
QUXGA Wide 3840 2400
主要ビデオチップ一覧
現在のビデオチップメーカーは以下に紹介する2社に分かれます。
この2社から選べば問題ありません。
メーカー シリーズ 説明
nVIDIA 「GeForce」はnVIDIAという会社が作成したビデオチップ名です。3Dレンダリングに強く、3Dゲームを行う方が主に使用しています。
「GeForce」シリーズは、型番の後ろにアルファベットがついているものがあります。
機能的に「Ultra」「GTX」 > 「GT」 > 「GS」 > 「ノーマル(無印)」 > 「XT」 > 「LE」 > 「SE」という順番になっています。
GeForce 8800 GeForce8代目の製品です。DirectX 10に対応しました。
GeForce 7000 GeForce7代目の製品です。
GeForce 6000 GeForce6代目の製品です。このシリーズからPCI Express版が登場しました。
GeForce FX GeForce5代目の製品です。DirectX 9に対応しました。
GeForce Go ノートパソコンなどモバイル製品向けのGeForceです。
GeForce 4 GeForce4代目の製品です。高機能な「Ti」、廉価版の「MX」があります。
GeForce 3 GeForce3代目の製品です。DirectX 8に対応しました。
GeForce 2 GeForce2代目の製品です。動作クロックをアップさせた「Ultra」、廉価版の「MX」があります。
GeForce 256 GeForce初の製品です。DirectX 7に対応しました。
AMD(ATI) 「RADEON」はATIという会社が作成したビデオチップ名です。「GeForce」に劣らない3D能力を持っているため、「GeForce」のライバルとなっています。
「RADEON」シリーズは、型番の後ろにアルファベットがついているものがあります。
機能的に「XTX」 > 「XT」 > 「PRO」 > 「XL」 > 「ノーマル(無印)」 > 「SE」 > 「LE」 という順番になっています。
RADEON X1300〜X1950 DirectX 9.0cに対応しています。
RADEON X700〜X850 DirectX 9.0bに対応しています。
RADEON 9500〜X600 DirectX 9に対応しています。
RADEON 8500〜9250 DirectX 8に対応しています。
RADEON 7000〜7500 DirectX 7に対応しています。
RADEON 256 RADEON初の製品です。DirectX 7に対応しました。
グラフィックボードの詳細は楽天 - グラフィックボード で確認できますので活用してください。

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