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自作パソコンの作り方   part4
ここでは、パソコンの自作方法を紹介していきます。
 
ハードディスクを取り付ける


ハードディスクを取り付けます。
その前にハードディスクの背面を確認します。
写真を見てください。
端子が3つ並んでいます。
左から、IDケーブル接続端子、ジャンパピン、電源ケーブル端子です。
この中で注意しなければいけないのは、ジャンパピンです。
ジャンパピンの設定には、Master、Slave、CableSelectという3種類あります。

写真のケーブルを見てもらうと分かりますが、 IDEケーブルには、一本で2つの機器を接続することが出来ます。

Masterというのは、1本のケーブルにIDE機器を1つ接続する時あるいは2つ使用し、一つ目(マザーボード側反対の端のコネクタ)を使用する時に指定します。
Slaveというのは、1本のケーブルにIDE機器を2つ使用し、真ん中のコネクタを使用する時に指定します。
CableSelectは、CableSelectに対応しているマザーボードであれば、接続したコネクタにより自動的にMasterかSlave設定してくれます。

今回の例はIDEケーブル1本に1台のIDE機器しか接続しないのでMaster設定にします。


IDE端子はマザーボードに通常2つ搭載されています。
IDEケーブルの青い方のコネクタをマザーボードのIDE端子に、IDEケーブルの黒い方の端のコネクタをハードディスクに接続します。
ハードディスクに電源を接続します。
電源から伸びている電源コネクタをハードディスクに接続します。
   
CD・DVDドライブを取り付ける


CD・DVDドライブを取り付けます。
CD・DVDドライブもIDE機器ですので、ハードディスクと同様にジャンパピンの設定を行います。

今回の例はハードディスクとは別のIDEケーブルで接続しますので、Master設定にします。


ドライブを取り付けます。
ケースの金具を外し、ドライブをセットします。


ドライブ背面のIDE端子にIDEケーブルと電源ケーブルを取り付けます。
マザーボードの空いているもう一つのIDE端子にIDEケーブルを取り付けます。
   
グラフィックボードをマザーボードに取り付ける


グラフィックボードをマザーボードに接続します。

写真の真ん中に見える茶色の端子がAGP端子です。
この端子にグラフィックボードを取り付けます。


まず、ケース背面のグラフィックボード用のカバーを取り外します。
そしてグラフィックボードをAGP端子に垂直に差し込みます。
AGP端子には爪が付いているので、爪がグラフィックボードに固定されればOKです。
グラフィックボードにも電源が必要なタイプがあります。

電源ケーブルを接続します。
   
完成
これで自作パソコンの組み立ては一通り完了です。
後はふたを閉めて、パソコン背面の端子にキーボード、マウス、ディスプレイケーブルなどを指せば完成となります。
背面の端子に各コネクタを接続した様子です。

後は、出来上がったパソコンにOSをインストールしてやる必要があります。

インストールの方法は、PCTipsのページに説明が載せてありますのでそちらを参考にしてください。

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