３１．ネットワークのコンポーネントのインストール画面が表示されます。 しばらくお待ちください・・・ ３２．ネットワークの設定画面が表示されます。 「標準設定」を選択すると標準的なネットワークの設定を自動的に行い、 「カスタム設定」を選択すると、ネットワークの設定を手動で行うことが出来ます。 ここで設定を手動で行う必要がない限り「標準設定」の選択でOKだと思います。 今回の例では「標準設定」を選択し、「次へ」をクリックします。 ３３．ワークグループまたはドメイン名の選択画面が表示されます。 ここの設定は、ネットワークに接続する場所・環境によって変わります。 例えば、会社等で使用しているネットワークグループが「ワークグループ」の場合は、 「このコンピュータはネットワーク上にないか、ドメインのないネットワークに接続している」を選択し、下の入力欄にワークグループ名を入力します。 また、会社等で使用しているネットワークグループが「ドメイン」の場合は「このコンピュータをドメインのメンバにする」を選択し、下の入力欄にドメイン名を入力します。 会社等で、よくわからない場合は会社のネットワーク管理者に、「この会社はネットワークグループをワークグループで設定していますか？それともドメイン管理ですか？その場合のワークグループまたはドメイン名は何ですか？」と聞けば教えてくれます。多分このくらいは聞いても怒られません(笑）。2回聞くと怒られるでしょうけど。 ３４．コンポーネントのインストール画面が表示されます。 しばらくお待ちください・・・ ３５．最後のタスクを実行しています。 しばらくお待ちください・・・ ３６．セットアップウィザードの完了画面が表示されます。 CDがセットされている場合は取り出し、「完了」ボタンをクリックします。 ３７．ネットワーク識別ウィザードの開始画面が表示されます。 「次へ」をクリックします。 ３８．このコンピューターのユーザーという画面が表示されます。 この画面は、ユーザーのログイン方法を選択する画面です。 「ユーザーはこのコンピュータを使用するとき、ユーザー名とパスワードを入力する必要がある」を選択した場合は、パソコンを起動した時に必ずユーザー名とパスワードを入力する画面が現れ、入力しないとパソコンが使用できません。 「常に次のユーザーがこのコンピュータにログオンすると仮定する」を選択すると、パソコンを起動した時に、この画面で指定したユーザーで自動的にログインします。 どちらの設定が良いのかですが、私は「ユーザーはこのコンピュータを使用するとき、ユーザー名とパスワードを入力する必要がある」の選択をお勧めします。 パソコンを起動した時に必ずユーザー名とパスワードを入力しなければいけませんので面倒ですが、その代わり他人が勝手にパソコンを起動してもパスワードを入力しないと使用できないため、セキュリティの面を考えると毎回ユーザー名とパスワードは入力した方がいいと思います。 ３９．ネットワーク識別ウィザード終了画面が表示されます。 「完了」ボタンをクリックし終了します。 ４０．３８で「ユーザーはこのコンピュータを使用するとき、ユーザー名とパスワードを入力する必要がある」としたため、ログオン画面が表示されました。 最初のユーザー名はAdministratorになっています。 これからしばらくはまだインストールなどAdministrator権限が必要な場合がありますので、OSの設定が完了するまではAdministratorでログインするのがいいと思います。 Administratorのパスワードを入力し、「OK]ボタンをクリックします。
